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2019年07月14日

DtoCとは何か?基礎知識から成功のポイントまで【完全理解ガイド】

ここ最近になりDtoCという言葉を見聞きすることが増えてきました。
あなたも、「DtoC」という用語を聞いたことのあるうちのお一人で、以下のような疑問をお持ちではないでしょうか?


「DtoCについて分かりやすく知りたい」
「DtoCとBtoC、BtoBの違いってなに?」


この記事では、このような悩みについてお答えしていきます。
読み終える頃には、DtoCの基礎的な知識を人に語れるくらいの情報がインプットされていることでしょう。
最後まで読んでみてください。

DtoCとは?

DtoC(ディートゥーシー)とは、「Direct to Consumer」を略した用語です。
直訳すると、「消費者へ直接」ですね。
その言葉の通り、メーカーなど自社で商品を企画・製造する企業が、卸売業者や小売店を介さずに、直接消費者へ販売するビジネスモデルのことを指します。
具体的な販売チャネルとしては、メーカー運営の通販サイトや実店舗、ソーシャルメディアが挙げられます。

「DtoC」と「BtoC」「BtoB」の違い

似ている用語に「BtoC」「BtoB」があります。
DtoCという用語を知ったばかりで意味をよくわかっていないという方は、混同してしまいがちですが、大きく異なります。
以下で、再確認しておきましょう。

BtoCの意味

BtoCとは、「Business to Consumer」の略で、企業対消費者の取引のことを指します。
スーパーやコンビニ、家電量販店などの小売業者。インターネットの場合にはAmazonや楽天といったショッピングモールがBtoCにあたります。
これら、小売業者を省いたビジネスモデルが、DtoCというわけです。

BtoBの意味

BtoBとは、「Business to Business」の略で、企業対企業の取引のことを指します。
企業が企業に対して行うWeb制作事業やコンサルティング、システムの提供などがBtoBにあたります。

DtoCが注目度を上げてきた背景

DtoCが注目度を上げてきた背景は以下の2つに分けられます。
1.消費者とダイレクトにコミュニケーションするためのインフラが充実してきた
2.チャネルが多様化してきた
それぞれ解説していきましょう。

1.消費者とダイレクトにコミュニケーションするためのインフラが充実してきた

まず、ソーシャルメディアやネットショップを簡単に立ち上げられるツールといったインフラが充実してきたことが挙げられます。
これらのインフラが充実していないうちは、ショッピングモールやポータルサイトに出店料や掲載料、マージンを支払ってでも消費者との接点を持たなければ商品は売れませんでした。
しかし、いまではインフラの充実により必ずしもその必要はありませんので、DtoCが注目されているというわけです。

2.チャネルが多様化してきた

チャネル(消費者との接点)が多様化してきたのも大きな変化です。
具体的には実店舗で商品を買う人はだんだんと減ってきていて、インターネットへと流れてきています。
また、Amazonや楽天で買い物をする人が多い半面で、ソーシャルメディアでその存在を知りメーカー通販で購入する人も増えてきました。
このように、チャネルの多様化もDtoCの普及を後押ししています。

DtoCのメリットは大きく2つ

DtoCのメリットを明確にしておきましょう。
大きく以下の2点があります。

1.利益率が高くなる
2.消費者と直接コミュニケーションが可能

これら、2つのメリットについて一つひとつ解説していきましょう。

1.利益率が高くなる

DtoCにより利益率が高くなることは、勘のいいあなたであれば気づいたことと思います。
DtoCとは、卸売業者や小売店を介さずに消費者に直接商品を販売するビジネスモデルのことでした。
そうなると、従来のビジネスモデル(BtoC)で支払っていた卸売業者や小売店への手数料が必要なくなります。
よって、商品の企画・製造元であるメーカーに、より多くの利益が残るようになるわけです。
もちろん、その分を消費者に還元する形で値引きして商品を競争上優位にすることもできるでしょう。

2.消費者と直接コミュニケーションが可能

DtoCのビジネスモデルを採用することによって、消費者からダイレクトにフィードバックを得ることができるようになります。
このフィードバックを商品に反映させることで、商品力を高めることや新商品の開発にもつながります。
もちろん、従来の小売店ではお店の担当者から、ショッピングモールではレビュー(評価)によりフィードバックを得ることはできます。
しかし、消費者と直接接点を持つことはそれ以上の価値があります。
商品を改善したり、場合によって新たなニーズに対応するための新商品を開発することは、企業が継続するために必須です。
DtoCにより新たな気づきがあるかもしれません。

DtoCの国内事例を一つご紹介


国内のDtoCの有名な事例としては、再春館製薬所による「ドモホルンリンクル(https://www.saishunkan.co.jp/domo/)」が挙げられます。
テレビコマーシャルで商品のブランド力を向上させると同時に、ツイッターやフェイスブックの運用もしています。
このように、事例を知ることでDtoCの理解も深まります。
以下の記事では、DtoCをより深く理解するための事例をまとめていますので参考にしてみてください。
*「DtoCを理解するための日本国内事例5選+海外事例4選」へリンク

DtoCを成功させる上でのポイント

DtoCを成功させる上でのポイントは2つあります。

1.商品力
2.マーケティング力

この2点について、一つひとつ詳しく解説していきましょう。

1.商品力

DtoCを成功させる上で商品力は欠かせません。
DtoCとは、消費者への販売チャネルをメーカーが直接持つことでした。
その販売チャネルのうち大きな役割を担うのがソーシャルメディアです。
Amazonや楽天といった大手ショッピングモールの場合には、広告やレコメンドの仕組みにより商品力がそこまで高くなくても販売数を増やすことが可能です。
しかし、ソーシャルメディアの場合には商品力が高くないと、消費者による話題は生まれません。
どこにでもあるような特徴のない商品では、ソーシャルメディアによる話題が生まれないのは当然ですね。
あなたの会社がDtoCに取り組む場合、商品力を向上させるための施策を継続的に取り組む必要があります。

2.マーケティング力

商品力と同様にマーケティング力も重要です。
この記事を読んでいる方の多くが自社にブランド力がない状態からのスタートかと思います。
ブランド力がないと、商品の存在を知らない人が圧倒的多数ですので、ECサイトを構築しただけでは商品は売れません。
そのため、ブログやソーシャルメディアの運用を同時に進める必要があります。
御社にブログ集客やSNS運用に長けた社員はいらっしゃるでしょうか?
もし、いる場合にはDtoCを有利に進めることができます。
しかし、「そんな社員はいない」という場合、DtoCの成功は非常に困難となるでしょう。
マーケティング力が自社にあるかどうかも、DtoCの成功に重要なポイントです。

最後に

DtoCの基礎知識や成功のためのポイントをお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
企業が利益を残すためにもDtoCは適したビジネスモデルです。
御社がまだDtoCを取り組んでいない場合、検討してみてはいかがでしょうか?
以下の記事では、DtoCをより深く理解するための事例をまとめていますので参考にしてみてください。
*「DtoCを理解するための日本国内事例5選+海外事例4選」へ

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本文中でご紹介しましたように、DtoCの成功には商品力は欠かせません。
「中国の商品を日本国内で販売したい」という方はお気軽にお問い合わせください。

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