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2019年07月14日

DtoCを理解するための日本国内事例5選+海外事例4選

DtoCという言葉を見聞きすることが増えてきました。
あなたも、そのうちの一人で、以下のように疑問をお持ちではないでしょうか?
「DtoCについてなんとなく理解できたが、より理解するための事例を知りたい」
このページでは、そのような疑問にお答えします。


具体的には、DtoCの事例を国内から5つ、海外から4つに分けてご紹介したいと思います。
読み終える頃には、DtoCを自社でもやってみることを検討できるレベルにまで知識が向上しているはずです。
ぜひ、最後まで読んでみてください。

なお、「DtoCについてまだよく理解できていない」という方は、こちらのページで基礎知識を提供しています。
DtoCとは何か?基礎知識から成功のポイントまで【完全理解ガイド】
はじめにこちらのページを読んでから、事例を読むことで理解が深まるでしょう。

DtoCの国内事例5選

DtoCの国内事例をご紹介しましょう。
DtoC成功のポイントは「商品力」「マーケティング力」ですが、前者の3つの事例は企業にブランドがあるため「商品力」において強みがあります。一方、後者の2つの事例はベンチャー企業であり会社としての歴史も浅いですが「マーケティング力」により切り拓いてきた事例です。
では、さっそく見ていきましょう。

1.SONY


https://www.sony.jp/
SONYはその圧倒的なブランド力でDtoCを成功させてきている事例です。
家電量販店やAmazonといった小売店でも商品に触れることはできますが、自社ECをはじめ、SONY製品を体験できる機会を提供するソニーショールームやソニーストアといったメーカー直営の実店舗を展開しています。

2.セイバン


https://store.seiban.co.jp/shop/pages/six.aspx
セイバンはランドセルのメーカーです。
TV-CMでもその名前を聞いたことがあるという人は多いでしょう。
自社ECでは、直営店限定モデルや6年間の修理保証、修理期間中の無料貸し出しといったアフターサービスが充実しているところが特徴です。

3.Home Tap


https://hometap.kirin.co.jp/
Home Tapはキリンが提供する、サブスクリプションモデルの家庭向けビアサーバーです。
ビールといえば、スーパーやコンビニといった小売店で買うことがもはや当たり前になっていますが、その一方で常に競合製品が横に並び比較されている状態です。


そのため、TV-CMをはじめとしたマス広告に頼らざるを得ない戦略です。
Home Tapは工場から毎月2回直接出荷されるとともに、専用サーバーがレンタルできるため、自宅にいながらクリーミーな泡の新鮮なビールを楽しめます。

4.アンファー


https://www.angfa.jp/
アンファーはヘアケア製品で有名な「スカルプD」をはじめとしたラインナップを取り扱っています。
TV-CMや街頭広告などマス広告を使い、小売店でも見かけることが多い一方で、コンテンツマーケティング(https://www.karada-aging.jp/)の運用やネット広告にも力を入れている様子がうかがえます。

5.バルクオム


https://bulk.co.jp/
バルクオムはメンズコスメのベンチャー企業です。
大きく、フェイスケア、ボディケア、ヘアケアといったラインナップを持つ、定期通販です。
ロフトや東急ハンズといった小売店でも見かけることが増えてきましたが、インターネット広告と自社ECサイトを中心に展開しています。


インスタグラムの運営に力を入れているほか、最近ではサッカーフランス代表のエムバッペ選手をアンバサダー就任を発表するなど知名度を一気に上げてきています。
まだ歴史も浅い会社ですので、これからDtoCに取り組むという企業の参考になる事例といえるでしょう。

DtoCの海外事例4選

では、次はDtoCの海外事例のご紹介です。
特に有名な事例を4つご紹介しますのでご覧ください。

1. ROCKETS OF AWESOME


https://www.rocketsofawesome.com/
ROCKETS OF AWESOMEは、子供服のECサイトです。
サブスクリプションモデル(定期購入)であることが特徴で、アンケート結果をもとに年に4回、季節に合わせたコーディネート一式が届きます。


サブスクリプションモデルは、DtoCとも相性が非常に良いと言われています。
会員数を見ることで毎月の注文数が予測しやすいため、無駄な在庫を抱える必要がないため、売り上げを急拡大させるための施策を行いやすいためです。

2. HARRY’S


https://www.harrys.com/en/us
HARRY’Sは、メンズカミソリやフェイスケア、ヘア用品のECサイトです。
商品力と、巧みなマーケティング戦略により会員数を急拡大しました。


その戦略とは、プレオープン時に友人紹介キャンペーンを行ったことです。
友人の紹介数に応じて、カミソリセットや1年分の替刃などをプレゼントするキャンペーンを実施したところ、なんとたったの1週間で10万人のメールアドレス獲得に成功したのです。

3.BONOBOS


https://bonobos.com/
BONOBOSは、DtoCのパイオニアとも言われるメンズアパレルです。
自社ECサイト以外にも実店舗を持っています。
その特徴は、店員にタブレット端末を持たせ、ECサイトでのショッピング体験のように、消費者それぞれにパーソナライズした商品をレコメンドできるところです。


従来は、消費者の嗜好は会話をしなければわかりませんでした。よって、無駄なものを提案してしまうことで敬遠されてしまうという側面がありました。
しかし、BONOBOSではCRM(顧客管理システム)により、消費者それぞれにパーソナライズした商品をレコメンドすることが可能です。
これを強みに、DtoCを成功させてきました。

4.Glossier


https://www.glossier.com/
Glossierは、元VOGUE勤務のエミリー・ワイズによって創業された、コスメブランドです。
ファッション雑誌の会社に勤務したという経験を活かして、ファッションブログの運営を開始させ、月間140万人が閲覧するようになりました。


この読者とコミュニケーションを行ううちに、ユーザーの意見を取り入れたコスメブランドの創業に至ったわけです。
他にもインスタグラムの運用にも力を入れています。
例えば、製品に同梱するステッカーをユーザーがGlossierのハッシュタグを使い投稿することで、Glossierの公式アカウントがリポストを行うという運用です。
これには2点の仕掛けがあります。


1点目は、ステッカー自体がインスタ映えするようなデザインであること。
2点目は、Glossierからリポストされることでユーザーが喜び、それを見た他のユーザーも真似をし拡散が拡散を呼ぶという仕組みです。
このように、Glossierは立ち上げたばかりのブランドを巧みなマーケティング戦略により、一気に有名にさせることに成功しました。

まとめ

DtoCの事例を国内と海外に分けてご紹介してきました。
DtoCについて理解を深めることはできたでしょうか。
自社で取り組むにあたって、「DtoCとは何か?基礎知識から成功のポイントまで【完全理解ガイド】」の記事でもご紹介したように、マーケティング力が成功のポイントになってきます。
ソーシャルメディアやコンテンツマーケティングの運用ができる担当者をアサインするようにしましょう。

なお、DtoCの成功にはこのようなマーケティング運用ができる担当者の存在ももちろんですが商品力を高めるための取り組みも必要です。
タオバオ直行便のサービスでは、特に中国製品を日本国内に輸入するためのお手伝い、中国のOEM企業とのやり取りを代行するサービスを提供しています。
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