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2022年02月19日

【初心者向け】APIを使って何ができるの? API連携の具体例も解説!

「APIって最近よく聞くけど、何のこと?」

「API連携を使うことでどんなメリットがあるの?」

この記事ではAPIの基本から、APIを使えばどんなことができるのかについて紹介していますので参考にしてください。

APIって何?API連携することで何ができるようになる?

そもそもAPIとは何を指すのでしょうか?

ここではAPIの基本から仕組みについて簡単に紹介します。

APIとは?別々のプログラム同士をつなげる役目(インターフェース)

APIとは「Application Programming Interface(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)」の頭文字を取った略語です。

インターフェースと聞いて何を思い浮かべるでしょうか。

例えば、USBはパソコンとマウスをつなげる役目をしているので、ハードウェアインターフェースと呼ばれます。

一方で、APIはアプリケーションとプログラムをつなぐインターフェース(役目)を指します。APIの技術を使うことで、ソフトウェア機能の一部を外部のソフトウェアと共有できるようになります。

つまり、アプリケーションの一部に他社のプログラムを組み込むことを「API連携」と呼びます。一般的にWeb(インターネット上)で動くソフトウェアの一部を共有する仕組みなので、APIと言えばWeb APIのことを指しています。

APIはどうやって機能を共有するの?APIの仕組みを基本から解説!

API連携の仕組みは、APIを組み込んだソフトウェア側から決められたルールに従ってリクエスト(要求)をすると、APIを提供するサービスやソフトウェアが処理し、その結果をレスポンス(応答)で返します。

このリクエストに対してどのようなレスポンスを返すのかというルールは、API提供者が決めます。決められたルールやセキュリティシステムがいい加減だと、データが漏洩したり、外部からハッキングされたりするリスクがあるので、APIを利用する場合は信頼のある企業が公開しているAPIを使った方が安全だと言えます。

また、APIを提供するためには自社のデータを取り扱うため、APIの開発は簡単ではありません。

だからこそ、APIを利用するユーザーはセキュリティ向上などのメリットを得られる理由にもなるのですね。

APIを利用するためにどんな点に注意すればいい?

API連携を使うと他社の機能を自社サービスに組み込むことで、自社の開発コストを大幅に削減できます。

ただ、複数のAPI連携を組み込んだ場合、利便性は上がりますがAPIの提供側のソフトウェアに依存することになります。

したがって、APIの提供側の原因によっては不具合が出たり、APIの機能を使えなくなったりする可能性がありますので注意が必要です。

一方で、私たち個人が特定のサービス提供者としてAPI連携をする機会は限られています。ただ、ECサイトを運営したり、ブログを開設したりする場合はAPIキーなどが必要になりますので、HTMLやPHPのコードを理解しておいた方がいいでしょう。

API連携で得られる3つの具体的なメリット

API連携を利用することでユーザーにとってどんなメリットがあるのでしょうか。

ここではユーザー視点で得られる3つのポイントを紹介します。

メリット1:ユーザーの利便性がよくなる

色々なサービスを利用していると、そのサイトのパスワードを忘れてしまってログインできなくなってしまった。

このような経験を持つ人も多いでしょう。

例えば、SNSサービスなどに登録するときに「Googleでログイン」や「Facebookでログイン」というリンクを見たことがある人もいると思います。これはGoogleなどのログイン認証機能を持つAPI連携によって、ログインできる仕組みになっています。このAPI連携によってユーザーは新たに会員登録をすることなく、そのサービスを利用できるようになります。

メリット2:サービスの幅が広がる

アマゾンやGoogleなどの企業から多くのAPIが公開されており、API連携をすることで自社にノウハウのない機能を手軽に組み込むことができるようになりました。

したがって、API連携をすることで多くの機能をユーザーに提供できるようになります。

私たちは普段から気づかないうちにAPI連携によって作られた便利なサービスを利用しているのですね。

メリット3:高いセキュリティシステムを利用できる

IDやパスワードなどの個人情報を取り扱う場合、サービス提供者は個人情報の漏洩に特に気をつけなければいけません。

例えば、クレジットカード情報が第三者に知られたら大変なことになりますよね。

個人情報の管理には非常に高いセキュリティシステムが要求されます。そこで、クレジット情報の入力・取得にセキュリティレベルの高いAPI連携が使われていれば、私たちユーザーも安心できます。

AmazonやGoogleが提供しているAPIでどんなことができる?

「APIはそもそもどうやって利用できる?」

実は、私たちが普段からよく利用しているAmazonやGoogleでも多くのAPIを無料で公開しています。

ここでは各サービスがどのような機能を持つAPIを提供しているのか見ていきましょう。

PA-API(アマゾン商品情報)で見る具体的な活用例

アマゾンに掲載されている商品が紹介されている個人ブログをよく読む人もいるでしょう。そのブログに掲載されている商品も実はAPIの仕組みを利用しています。

日本国内でも知らない人はいないと言われるほど有名なアマゾンですが、アマゾンが持つ情報量(商品や価格など)は膨大です。Amazonが提供しているPA-APIを利用することで、アマゾンに掲載されている商品を自分のサイトへ手軽に掲載できるようになります。

Googleが提供しているAPI連携でどんなことができる?

先ほど紹介したアマゾンと同様、Googleも多くのAPIを公開しています。

例えばGoogleマップが提供している「Google Maps Platform(API)」を利用すれば、会社までのアクセス情報をGoogleマップから簡単に取得し、会社案内の紹介にも応用できます。

同じく、Google Payの決済システムAPIを利用すれば、Googleに登録された支払い方法で決済システムを自社ECサイトに組み込めます。これにより、自社で決済システムを開発する必要がありません。

TwitterなどのSNSでもAPI連携が使われている?

TwitterもAPIを提供しており、自社サイトでTwitter上の口コミ・情報を掲載したい場合などに利用されています。

Twitterに限らず、他のSNSサービス(Facebookやインスタグラム)でも同じようなAPIを提供しています。私たちは普段からたくさんのAPIを利用しているかもしれませんね。

まとめ:API連携をすることで、他社のプログラムを手軽に活用できる

この記事ではAPIの基本から、APIを利用すればどんなことができるようになるのか、という疑問に応えてきました。具体的には

・APIはアプリケーションと他社のプログラムをつなぐインターフェースの役目

・API連携することで、自社の開発コストを削減できる

・APIを利用することでユーザーの利便性が上がる

・AmazonやGoogleなどのIT企業は、多くのAPIを無料で公開している

・APIに頼りすぎると、サービス提供側の仕様変更等で不具合が生じることがある

ということでしたね。

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